2019年12月29日日曜日

流木看板、トレイでも

流木を使った看板出来ました

素材は杉の流木 風化した表面を表情を変えないように優しく磨き 裏面は電気カンナで仕上げてあります アクセントにチギリを入れました。
吊金具は2個 丸棒から鍛鉄し一部ツイストしてあります 
木鉄とも無塗装仕上げ 素朴な感じに仕上げてあります 

大きさ 約730☓220☓40 吊金具は45パイの丸棒が入るサイズ 

今回 吊金具は固定していません ご自身でビス止めの必要があります 横向きで取り付けるつもりで制作していますが 縦に吊り下げても または 左右に取り付けてハンドルとしてトレイとかにも応用出来るかな。


2019年12月22日日曜日

端材とか

今週末は ブロックの穴あけ作業。

試作段階で穴が綺麗に切れなかったので、ドリルの形状を変えています
木質はイタヤカエデで木目が分かりにく 木取りもバラバラで素直に切れたり来れなかったりです 

実際に出来る数は分かりませんが、とりあえず100個を目処に作っています  穴の数だけで数百になりますので時間が掛かります 穴の中をサンドペーパーで仕上げたい所ですが スピンドルサンダー持ってないし 手仕上げ出来る量じゃいし 仕上げ方法を考えながらの作業。




小さなダンボール5個分のおが屑がでました

2019年12月14日土曜日

試作

我が家には「靴べら」が無く 時々不便を感じていました

ここで「買う」選択肢は無いので 当然作りました 
写真は、ほぼ同じ大きさに見えますが
1個は限界まで小さく名刺より(1センチ長い) 
もう1個は2センチ長くして小ぶりで使いやすいデザインに。

2019年12月7日土曜日

洋カンナ 和カンナ

去年カナダで譲って頂いた洋カンナの話 使う予定もなく放置していましたが この前から気になっていたので使ってみる事に。

その前に 今日は材料のカンナ掛け カンナ研ぎからですがついでにノミと羊カンナも研ぎました 本来洋カンナは治具を使って研ぐらしいのですが 日本の従来の研磨でも大丈夫 

カンナ掛けが終わり 実験で 洋カンナと比較 慣れない調整方法に戸惑いや微調整の難しさを感じました 慣れば簡単になるかな?です

調整は刃の出加減はネジで調整 左右の刃の出はレバーで調整できるようになっています 刃の固定はレバー式 本体は金属製なので仕立ての必要がないのはメリットでしょうか。

材料はカエデで試してみましたが 切れ味の違いは分かりませんでした やや逆目が出にくいかなぐらい
決定的に違うのは力の入り加減 和カンナは握力勝負みたいな所がありますが 洋カンナは体や腕の力が使えるので厚く削っても力任せに押せます 薄削りは調整さえ出来ればある程度可能ですが難しく感じました。

洋ノコも同じイメージです 押して使うには慣れが必要です のこ厚が有る(3倍ぐらい)ので細かい作業には向きませんが 力任せに押して切る感じでしょうか ノコの性能とすれば日本のノコが切れ味が良いようです 刃の目立て方法が違うので単純に比較出来ませんが 日本が繊細な切れ味、洋物は豪快にみたいなイメージ
切れが悪くても力で切るんだぞみたいな所でしょうか。

他が忙しくて 作家活動は低迷中

 中古ですが、木工倣いロクロを導入 整備をしたりテンプレートを作ったりで、実際に使うまで結構時間が掛かりましたが 今日やっと試作。 お皿 当然同じ形状に仕上がり 3枚作りました スタッキングも出来来た、1枚は杉 2枚は楓 これで量産が簡単に出来るようになりましたが、機械のセッティ...